脱毛の続きをどうするか

高橋に対する裁判も重要ですが、それ以上に重要なのが、脱毛の続きをどうするかです。
私はかなり慎重な方なので、高橋医院を選んだときも、いろいろ検討して選んだつもりです。

まあ、結果はこんな残念なことになってしまったわけですが。
次にお世話になるところの条件としては、
  1. エステか医院のみ。医院である場合は提携であってもエステなどは経営していないのが望ましい(高橋の二の舞は嫌なので)
  2. レーザー脱毛であること
  3. 施術が丁寧であること 

いろいろ、情報を探していますが、結構3がネックになってくるようですね。
脱毛をやっているところは、それこそ星の数ほどあるのですが、男性の脱毛をやっているところとなると、結構数がしぼられてきます。
しかも、私の場合はひげなので、さらに取り扱いの医院は少ないようです。

まあ、気長に探していく予定ですが、どこかお勧めの場所などがありましたら、みなさん、情報提供お願い致します。

コメントについて

皆さん、コメントありがとうございます。応援のコメントは励みになります。
弁護士と名乗る方もありがとうございます。
私が相談した弁護士も概ね、同様の回答でした。
ただ、通常の消費者被害事案と異なり、トピックが脱毛ですから、実際問題、集団訴訟を可能とするほど名乗りでてくる人は少ないだろうなと思い、私は少額訴訟を選びました。
弁護士に依頼してしまうと、勝っても赤字ですから、私は書類作成(訴状の作成)だけを頼みました。
相談料込でわずか1万円でやってくれる先生で本当に幸運でした。
仮に負けても、それはそれで納得です。
もともと、お金そのものというよりも、高橋側の一方的な対応が許せないというのが私の動く動機ですから。
全てのコメントに返信するのは、ちょっと大変なので、2つのみの返答で許してください。ごめんなさい。
9月上旬に某スレでここのアドレスを見かけた者ですが 2chドクタータカハシで髭脱毛をしてた人専用☆3スレにて ここのアドレスを紹介してもよろしいでしょうか? リスクもありますが被害者同士の意見交換や、 路頭に迷った方々の励みになると思います 都合が悪ければ控えますが、よろしくお願いします 

もちろん、結構です。当ブログはリンクフリーです。また、他にも有益な掲示板やブログ、サイトなどあったら教えて下さい。


 はじめまして。 ブログ拝見させていただきました。 こういったブログを起ち上げ、情報提供していただくこと大変感謝しております。 訴訟について何点か気になっているのですが、 今回の記事にあります原状回復義務に当てはまると思うのですが、 例えば、形ある物を対象に契約を交わしていた場合、 契約解除のため、契約金返還と物の返却、という図式にはならないのでしょうか。 もしそうであれば、施術というサービスに対して、すでに受けてしまっており、返却出来ない場合にも返金の依頼をかけられるのでしょうか。 また、永久保証の定義として、6回目までに効果が見られなければ7回目を行う、とあるようです。 これは効果がどの程度かの明記がないように思えます。 すこしでも効果がみられるのであれば「効果あり」という判断になり永久保証の対象にはならない、とされないのでしょうか。 これまで7回目以上施術していたのはサービスであり、実際には対象外としていてもよかった、と主張されはしないでしょうか。 こちらとしては、契約を交わす時点で双方に、対象となる毛が再び生えてこないことを前提に永久、という話をしているわけですし、そのような説明もあったと思います。このような主張は通るでしょうか。 ご見解聞かせていただければと思います。 よろしくお願いします。 

おっしゃるとおり、高橋側が履行済みの原状回復義務や一定回数以上は契約内容ではないといった反論をしてくることは考えられます。
ただ、これもおっしゃっていただいた通り、契約時の説明は明らかにそういったものではありませんでした。ホームページの説明を見ても、7回以上は単なるサービスと言い切るのは無理でしょう。いずれにせよ、説明義務違反、消費者契約法違反になるかと思います。
また、そもそも、これらの主張をしてくる可能性は低いとおもいます。
相手が裁判で反論してくるとなれば、相手も弁護士費用がかかりますし、争点ができれば裁判は長期化します。マスコミなどが注目する可能性もあることを考えると、裁判をおこされれば、その人に対しては全額返金して黙らせるという方針をとってくるとおもいますよ。


どんな証拠があれば勝てるのか

みなさん、数多くのコメントありがとうございます。
こんな小さなブログ1つにこれだけコメントつくとは。本当にたくさんの被害者がいるということがわかります。

今日はコメントで質問のあった「どんな証拠が必要か」ということについて、書きたいとおもいます。

まず、最初に言っておくと、「それはわかりません」ということです。
私は弁護士ではないですし、たとえ弁護士だとしても、実際に裁判をやってみないと結果はわからないとおもいます。
私は最初のころから領収書含め、全ての書類をとってあるため、ある程度自信がありますが、それでも負ける可能性はあるでしょう。
また、それほど書類がなくても勝つケースもあると思います。

ただ、今回の事件が特殊なのは、1個1個の事件は少額であること、被害者の数は極めて多数であるということです。
こちらのページを御覧ください。法務省のページです。
http://www.moj.go.jp/MINJI/minji68.html
身に覚えのない出会いサイトなどの架空請求について書かれたページです。
注目して欲しいのは下記の部分です。

 ○  本当の少額訴訟手続であった場合
  →  そのまま放置して,指定された期日に裁判所に出頭せず,かつ事前に請求を争う旨の書面を裁判所に提出しない場合には,相手方の主張を認めたもの とされてしまうため,敗訴する危険があります。身に覚えのない請求の場合には,ア.指定された期日に裁判所に出頭するとともに,イ.その期日に先立って自 分の言い分を記載した「答弁書」という書面を提出しておく必要があります。
 要するに、証拠があろうがなかろうが、事実であろうが嘘であろうが、裁判を起こされてそれに反論、対応しないと負けるということです。
実際、我々が訴訟をおこしたとして、高橋はそれに1個1個対応するでしょうか。
我々にとっては1個の事件ですが、高橋にとっては何千件、何万件です。
弁護士費用をかけてやってくるでしょうか。
もちろん、多くの人は裁判を起こさず、言われるがままの返金額で納得してしまうでしょうから、行動するのは私を含めてごく一部です。
そうだとしても、たかだが10万のために、その額に匹敵するもしくはそれを超える弁護士費用をかけて反論してくるとは思えないんですよね。しかも我々の場合は架空請求などではなく、契約を一方的に反故にされた被害者の返金請求です。
そもそも、高橋の行動は契約違反であり、脱毛施術をする義務があるのです。相手に非があることは彼もわかっているでしょう。

私がブログを書いている理由はいくつかあるのですが、その内のひとつが上記になります。
一人でも多くの人が動いてくれれば、高橋が対応しれきなくなり、私自身も有利になる可能性が上がるということです。
 もちろん、強制するつもりはありません。一部にせよ、返金するという姿勢は悪徳会社などに比べればずっとマシでしょう。
時間と手間暇をかけて、得られるのは10万円程度。一部返金との差額は2,3万という人も多いでしょう。
お金より実を取るというのも立派な選択です。

ただ、私は、高橋の対応に納得できませんでした。
こちらの言い分は一切聞かず、一方的に返金の対象、額を決定。
嫌なら裁判しろと言わんばかりの態度。
お金がないなら、ともかく、彼にはこれまで稼いだ莫大な財産があります。
消費者には最低限の賠償のみする。自分は執行猶予がついて、あとは悠々自適にリタイア生活でしょうか。
ふざけるなと言いたい!
私はお金のためだけにやっているのではないんです。
お金なら、この時間バイトでもした方がずっと良いでしょう。
とにかく高橋側の対応が許せない。大人としての約束、責任を果たしてもらいたいのです。


少額訴訟を起こす

さて、高橋医院を訴えるにしても、「裁判はちょっとなあ」と考えてるいる人が多いとおもいます。
ただ、我々が求める金額は10万ちょっとです。
この場合、少額訴訟が使えます。

たとえば、10万5000円の返還を求める場合、裁判所におさめる印紙代は2000円です。
その他に郵券をおさめる必要がありますが、これも数千円。
しかも、負けた方が負担するので勝てば、これらも請求できます。

少額訴訟は簡易裁判所でおこないます。
また、地方の方も、東京までくる必要はありません。
民事訴訟法5条を見ればわかるように財産権上の訴えは義務履行地でおこなわれます。
そして契約解除にもとづく金銭返還は債権者の住所が義務履行地になりますから、原告住所地の簡易裁判所に管轄があります。

次回、簡易裁判所に提出する訴状についてもアドバイスしますが、簡易裁判所では、訴状の定形書式を置いていますし、書き方も教えてもらえます。
少しでも迷っている方はやってみるのも手ですよ。


そして、少額訴訟のいいところは時間がかからないことです。
普通、裁判というのは何回も行われますが、少額訴訟は1回で決着がつきます。
相手が反論しなければ、勝ちです。
実際、高橋の弁護士が10万のために、簡易裁判所に来るかというと微妙でしょうね。
高橋が弁護士にその1個の少額訴訟を新たに依頼するお金があったら、10万払ってしまった方が良いと考えても不思議ではありません。
やってみる価値はあると思います。
何より、人生、一度裁判というのを経験するのも悪くはないなと、私は考えています。



今後の流れ

コメントいただいた方、ありがとうございます。

さて、今後の流れですが、以下は私の予測です。

弁護士の対応を見る限り、1回2万円換算した上で、未消化分以上の条件を交渉で引き出すのはおそらくムリでしょう。
高橋としても、事業の閉鎖に伴う費用や、自分の引退後に遊ぶ金をとっておかなくてはなりません。
相手の条件をのまない場合は、訴訟をやるしかありません。

そして、その訴訟ですが、おそらく、訴状を出して、訴えさえすれば、ほぼ全額を払ってくると私は、ふんでいます。
なぜなら、たかだか10万のために1件1件、裁判を戦うのは高橋のわりに合わないからです。
我々も弁護士をつけてまでは、裁判できるほどの事件ではありませんが、高橋にとってはそれ以上に裁判をやる暇などないからです。

結局、高橋の対応としては
1 返金手続きをしてきた奴には、手続き通り支払い。
2 全額返金しろと交渉してくる奴は相手にせず、あしらう
3 実際に訴訟をおこしてきた奴にたいしては、全額支払って解決

おそらく、こういう筋書きなのではないでしょうか。

2ちゃんねるの書き込み




623 : ◆ndYoe0GAEM :2012/09/09(日) 19:28:31.69 ID:cJpHSSCw



タカハシの対応方針がわかったので報告します。 
自分もこのスレでいろいろ教えてもらったので少しでも情報が欲しいと言う為に。 
私の場合、2回目の一括に切り替わる時点で逮捕なあったんですが担当の方に率直に不安を伝えたところ、 
裁判で1年から2年はかかりますから少なくともそれまでは大丈夫ですと言われて契約しました。 
624 : ◆ndYoe0GAEM :2012/09/09(日) 19:33:22.14 ID:cJpHSSCw
>>623情報が欲しいと言う方の為にです。 

清算事務局にそのことを伝えて納得ができないということ伝えたところ、確認をとりますのでお待ち下さいとの事でした。 
何日か経ち、いきなり弁護士から連絡がありました。要約するとタカハシ側からすると清算分のお金を用意するだけで精一杯なので告示の内容で承知してほしいというような内容でした。 
625 : ◆ndYoe0GAEM :2012/09/09(日) 19:39:25.76 ID:cJpHSSCw
ちなみにその弁護士曰く、私の担当には一切確認を取ってすらいないそうです。 
私の言ってることが本当かどうかは関係なく、告示の内容にご納得いただけないようであれば申し立てをしてくださいの一点張りでした。 
要は数万円を取り戻すために申し立てをする人間はいないだろうと踏んでの対応だと思います。 
話を聞いているとどんな理由があっても結局はこの話をされて終わると思います。 
もちろん私もそれ以上は馬鹿らしいので諦めました。 
以上です。長々すいません。 
悔しい気持ちはあるので、区切りも込めて報告させてもらいました。 




630 : ◆ndYoe0GAEM :2012/09/09(日) 20:54:22.14 ID:cJpHSSCw
弁護士の話で追記すると、まず今回の経緯の話(要は合法だと思っていたらこの度指導があり、営業停止を求められている云々~)、あとはとにかく清算金を用意するのもギリギリでしたみたいな話をとにかく一方的にしてきます。 
私のケースに対して(確証のない話をして契約を誘引した疑い)確認も取らず電話してきたところをみるに、完全にマニュアル化して対応してるんだなと思いました。 
それに反論があれば、どうぞ訴えて申し立てしてみてくださいという感じなのかな。 

他の方々はあまり具体的な話は聞かないので、渋々清算処理してるんでしょうか? 
自分はとにかく一言言いたかったので。まだ子供ですね。 

予想通りの展開です。私も同じことを言われました。
私が相談した弁護士も同じことを上記のような対応でくると思うよと言っていました。
金額が少額なので、一部返金でつっぱねる。

これに納得出来ない場合は、集団訴訟か少額訴訟するしかないわけです。
脱毛というと、あまり人に知られたくはないわけで、集団訴訟は人が集まらず難しいでしょう。

私は上記の方のように一言言いたいどころか、全額返金されるまで何言でも言いたい性質なので、少額訴訟を起こす予定です。

ドクタータカハシが倒産するとどうなるか

今、皆さんが、1番心配なのは、ドクタータカハシが倒産してしまえば全く返金されないのではないかということではないでしょうか。

実はその可能性はあります。
私は医院の方で契約したため、ドクタータカハシの方は詳しいことはわかりませんが、契約の主体は会社になっているのではないでしょうか。契約書をお持ちの方がいたら教えてください。

契約の主体が会社だと会社が倒産してしまえば、それまで。取締役や従業員には基本的に責任を問えないのが原則です。

ただし、例外もあります。
会社法429条を御覧ください。
役員等がその職務を行うについて悪意又は重大な過失があったときは、当該役員等は、これによって第三者に生じた損害を賠償する責任を負う。

今回、医療資格のない者が施術をおこなうのは違法と判断され、永久保証を履行できなくなったわけですから、役員らに重過失が認められる可能性があります。
この場合は役員個人に責任が発生するため、会社がつぶれても責任追及が可能です。

ただし、会社にせよ個人にせよ、相手が任意に支払ってくれない場合は裁判にするしかありません。
ドクタータカハシを利用した人が取りうる手段としては、
1 言い値の返金で我慢する
2 全額返金するよう交渉していく(自分で。または弁護士を使って)
3 裁判で徹底的に争う
ということになるでしょう。

次回は、なぜ、高橋が一部返金に誘導しているのか書いていきましょう。

p.s.
コメントを書いて下さった方々へ
ありがとうございます。反応があるのは嬉しいものです。
私も、このブログで自分の知識や情報を書いていますが、みなさんも、進展や考えていることをどしどし書いていただければとおもいます。
こういった事例では情報の共有が非常に重要です。

法的根拠

今日は、高橋医院に対し、なぜ施術や返金を求められるのか、その法的根拠について書きたいと思います。弁護士相談で聞いたこと、自分で調べたことをまとめています。

多くの人が逮捕されたから無理、違法だから何も求められない、契約があるからとあきらめています。
しかし、本当にそうでしょうか。

まず、私と高橋医院の間には脱毛施術を10万円でおこなうとの契約が成立しています。
回数に上限はなく、永久保証もついています。
したがって、この契約に基づき、脱毛施術をおこなうよう求められるのが原則です。
この契約書には、警察に摘発されたら、施術をおこなわないなどとは一言も書いてありません。
たとえ、医師や看護師の資格がない者が施術をおこなえなくなったとしても、それは契約には関係のないことです。
それを破るのは契約違反というわけです。

そうであるにもかかわらず高橋が施術をしないとどうなるでしょうか。
民法541条をご覧ください。
「当事者の一方がその債務を履行しない場合において、相手方が相当の期間を定めてその履行を催促をし、その期間内に履行がないときは、相手方は、契約の解除をすることができる」
と書いてあります。
つまり、高橋医院が施術をしないときは私たちは、施術を催促することができ、それでも高橋医院が施術しない時は、私達から契約を解除できるのです。


では、次に契約を解除するとどうなるか確認しましょう。
解除の効果は民法545条に書いてあります。
「当事者の一方がその解除権を行使したときは、各当事者は、その相手方を原状に復させる義務を負う」
とあります。

これは、原状回復義務と呼ばれるもので、契約しなかった場合の状況にしなくてはいけないということです。
今回の事例でいうと、我々はお金を払っていますから、このお金を返せといえるということです。

 ちなみに、現在、高橋医院は勝手に契約を解除し1回2万円と換算して返金に応ずるとしていますが、とんでもないことです。
まず、私達には何も債務不履行がないのです。
したがって、高橋医院の方から一方的に契約を解除することはできません。
高橋の言い分に応じるとそれは合意解除になりますが、したがわない限り、前述のとおり、高橋医院には施術義務もしくは原状回復義務があるのです。

まとめると、私達がすべきことは、施術を契約どおりおこなうよう求めること、それに従わない場合は原状回復義務として返金を求めるということになります。

 ちなみに、場合によっては解除をせずとも、他の機関で脱毛し、その費用を高橋に求めたり損害賠償請求することもありえます。これについては、また別記事で書きたいとおもいます。
また、会社や医院が潰れてしまえば、返金も求められないと考えている人もいると思いますので、これについても、別記事で書いていきます。
 

なぜ高橋医院を選んだか

こんなことになってしまった高橋医院ですが、脱毛業界の中ではかなり良心的なところだと私は思っていました。
定額の料金を最初に払えば、あとは永久保証で施術をしてもらえます。
脱毛が終わるまでにいったいいくらかかるかわからないということでしたら、私は申し込みできなかったと思います。

逆に言うと、永久保証があったから、高橋医院を選んだのです。
みんなそうではないでしょうか。
経営陣もそれで大きく儲けたはずです。
仮に1万人が申し込むと1万×10万円ですから、売上は10億です。
店舗数や医院に行った時の込み具合から言って、おそらく実際は1万人以上が利用していたでしょう(そう考えるとこの業界の市場規模はすごい)。
毛の悩みは深刻なのです。

話がそれました。
医者が運営している。永久保証。
それで安心した私も馬鹿かもしれませんが、そう言われれば信じるのが一般の消費者だと思います。

今回、警察に逮捕されたのはお気の毒ではありますが、その不利益を消費者に押し付けるのだけは許せません。
儲けたお金があるのですから、きっちり返してもらいます。

弁護士相談を予約した

さて、高橋医院と戦うために開設したこのブログですが、こっちは一消費者に過ぎません。
そこで、昨日、私が最初におこなったことは弁護士相談の予約です。
もちろん、依頼する場合、お金はかかってしまいますが、その分、少しでもお金を回収できれば、問題ありません。
実は今日の午前中に相談にいってきましたが、その内容についてはまた、別記事で詳しく書くつもりです。

弁護士相談の予約ですが、結構緊張しました。
自分で消費者問題などに強そうな事務所、ただし無料相談をやっていたり、費用が安い事務所をさがしました。
よさそうな事務所をさがしましたが、はじめてのことですから、実際に電話をかけるのはためらいましたね。

ただ、いざかけてみると、優しそうな感じの人が受け付けてくれて、すぐに相談日時が決まりました。

高橋医院の対応

医療資格のない者がレーザー脱毛を施術していたとして逮捕された高橋医院の経営陣。
業界内では不公平な処分と言われているようですが、私達消費者にはそんなものは関係ありません。
契約は契約ですから、きちんとその義務を履行するべきですし、それができないのなら、全額返金すべきです。

ところが、連絡がきてみて、蓋をあけると、その内容は一部返金でした。
1回2万1000円と換算です。
一方的、あまりに身勝手な対応ではないでしょうか。

高橋はおそらく何十億も稼いだはずです。
医療資格のある者だけで、既存の顧客に施術するのが筋というものでしょう。
それだけの資金力はあるはずです。

私は絶対泣き寝入りしません。
このブログは、高橋に全額返金、 もしくは施術を約束させるためのブログです。
ただし、消費者のちからは小さいものです。
ですから、みなさんにも立ち上がってほしいのです。
脱毛は声を上げにくいところですが、コメントなどで、みなさんの意見をいただければと思います。

よろしくお願いします。