みなさん、数多くのコメントありがとうございます。
こんな小さなブログ1つにこれだけコメントつくとは。本当にたくさんの被害者がいるということがわかります。
今日はコメントで質問のあった「どんな証拠が必要か」ということについて、書きたいとおもいます。
まず、最初に言っておくと、「それはわかりません」ということです。
私は弁護士ではないですし、たとえ弁護士だとしても、実際に裁判をやってみないと結果はわからないとおもいます。
私は最初のころから領収書含め、全ての書類をとってあるため、ある程度自信がありますが、それでも負ける可能性はあるでしょう。
また、それほど書類がなくても勝つケースもあると思います。
ただ、今回の事件が特殊なのは、1個1個の事件は少額であること、被害者の数は極めて多数であるということです。
こちらのページを御覧ください。法務省のページです。
http://www.moj.go.jp/MINJI/minji68.html
身に覚えのない出会いサイトなどの架空請求について書かれたページです。
注目して欲しいのは下記の部分です。
→ |
そのまま放置して,指定された期日に裁判所に出頭せず,かつ事前に請求を争う旨の書面を裁判所に提出しない場合には,相手方の主張を認めたもの
とされてしまうため,敗訴する危険があります。身に覚えのない請求の場合には,ア.指定された期日に裁判所に出頭するとともに,イ.その期日に先立って自
分の言い分を記載した「答弁書」という書面を提出しておく必要があります。 |
要するに、証拠があろうがなかろうが、事実であろうが嘘であろうが、裁判を起こされてそれに反論、対応しないと負けるということです。
実際、我々が訴訟をおこしたとして、高橋はそれに1個1個対応するでしょうか。
我々にとっては1個の事件ですが、高橋にとっては何千件、何万件です。
弁護士費用をかけてやってくるでしょうか。
もちろん、多くの人は裁判を起こさず、言われるがままの返金額で納得してしまうでしょうから、行動するのは私を含めてごく一部です。
そうだとしても、たかだが10万のために、その額に匹敵するもしくはそれを超える弁護士費用をかけて反論してくるとは思えないんですよね。しかも我々の場合は架空請求などではなく、契約を一方的に反故にされた被害者の返金請求です。
そもそも、高橋の行動は契約違反であり、脱毛施術をする義務があるのです。相手に非があることは彼もわかっているでしょう。
私がブログを書いている理由はいくつかあるのですが、その内のひとつが上記になります。
一人でも多くの人が動いてくれれば、高橋が対応しれきなくなり、私自身も有利になる可能性が上がるということです。
もちろん、強制するつもりはありません。一部にせよ、返金するという姿勢は悪徳会社などに比べればずっとマシでしょう。
時間と手間暇をかけて、得られるのは10万円程度。一部返金との差額は2,3万という人も多いでしょう。
お金より実を取るというのも立派な選択です。
ただ、私は、高橋の対応に納得できませんでした。
こちらの言い分は一切聞かず、一方的に返金の対象、額を決定。
嫌なら裁判しろと言わんばかりの態度。
お金がないなら、ともかく、彼にはこれまで稼いだ莫大な財産があります。
消費者には最低限の賠償のみする。自分は執行猶予がついて、あとは悠々自適にリタイア生活でしょうか。
ふざけるなと言いたい!
私はお金のためだけにやっているのではないんです。
お金なら、この時間バイトでもした方がずっと良いでしょう。
とにかく高橋側の対応が許せない。大人としての約束、責任を果たしてもらいたいのです。